陰陽五行『木』の春に起こりやすい不調とは

・眠りが悪い

・イライラしやすい

・気持ちが落ち込みやすい

・突然涙が出てくる

・喉がつっかえるような感覚がある

…実はこれ春に陥りやすい不調の代表例なんです。

『木』は春に弱りやすい

陰陽五行の『木』は、人間の臓腑や感情などにもあてはめて考えることができます。

季節もこれに当てはめることができ

『木』…春

『火』…夏

『土』…季節の変わり目

『金』…秋

『水』…冬

となります。

 

そのため普通に生活しているだけで『木』の影響を受けるため

過剰になった場合には季節の影響を受けて臓腑などの身体に不調や違和感へとつながっていきます。

その影響を受ける臓腑は…

春の影響を受ける臓腑

『木』が過剰になると

肝(胆・自律神経・筋肉・目)に影響がでます。

老廃物の除去、疲労回復、情緒の安定、新陳代謝(各臓腑の調整)、血液を貯える、筋腱、筋膜、じん帯、目の機能調整などが弱りやすい時期です。

肝って本当に偉大です…

『各臓腑の調整』って!!!

…つまりは肝に元気なくなったら全身機能低下するってことですからね。

そりゃ無理したら、色々不調出ますって。

おすすめの養生方法~気を巡らせる~

春は『気滞』がおこりやすいです。

気を巡らせるには生活に下記のようなことを取り入れてみてください。

 

①冷やさない

気温は上がってきましたが朝晩冷えこみます。

体温を調整しやすい服装をし、冷たいものの飲食はなるべく控えましょう。

特に午前中は温めましょう。

 

②早起きをする

冬は日も短いので朝もゆっくりでもよかったのですが

徐々に早起きに切り替えていきましょう。

運動なども午前中のうちに!!

気の巡りがよくなり、自律神経が整いやすくなります。

 

③香りの良いものを食べる

柑橘類やハーブ系の食材などは気の巡りを良くします。

アロマやお香、香りの良いお茶など、お気に入りの香りを嗅ぐと呼吸はゆっくり深くなります。

イライラするとき、落ち込みやすい時などには特におすすめです。

『肝・胆』経絡やツボでケアを

年度末で業務が多忙になったり

新年度で街がなんだかそわそわする季節でもあります。

意識していなくても、無理をしがちのこの季節…

日々の養生でも改善しないようでしたら、直接臓腑に働きかける経絡やツボからケアをおすすめします。

次回経絡やツボについてご紹介したいと思います。

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