中医学でみるインフルエンザ対策とは

本格的な冬の気圧配置になり冬らしい冷え込みとなってまいりましたね。

もうすでにインフルエンザにかかってしまったという方も、お見受けするようになってまいりました。

中医学的観点+栄養学的観点から、この時期のウィルス風邪に負けないための対処法をお伝えしてまいります。

 

【大切なのは”潤い”】

インフルエンザウィルスは、比較的乾燥に強いことで知られています。

もちろんウィルス自体が死滅しやすい環境を整えるという意味でも、冬場の加湿は大切なのですが…

実はもっと大切なことがあります。

それは、私たち自身が乾燥しないこと、です!!

中医学では、

陰陽五行論の『金』にあたり、

「肺 = 大腸 = 皮膚 = 免疫機能」

と考えます。

特に肺は、空気を吸ってから一番最初に外気に触れる内臓です。

潤いとともに、しっかりと動かしてあげることが大切です。

ハードな運動で無理やり動かす必要はありません。

温かくて香りのよい飲み物をいただくだけでも、呼吸が深くなり、肺も潤いやすくなります。

お茶でほっと一息ついてみてください。

 

上記の図のように、『金』を潤わせることによって、表面に『水』が発生すると考えます。

本格的な冬には『水』の力がとても重要になってまいりますので、今からしっかりと『水』を養っていきましょう!!

 

大腸の調子が悪い方も要注意です。

便秘は大腸の乾燥ですので、つまりは肺の乾燥、免疫力低下につながっています。

過度なストレスや夜更かし、喫煙などの行為は

陰陽五行論でいうと、「火」の要素を加速させ、体の中の水分を蒸発させてしまいます。

 

暗い時間はしっかりと睡眠をとる。

リラックスする時間を意識的に設けることが大切です。

 

大腸の潤いをアップするために効果的な食材をご紹介いたします。

◎陰陽五行論・金を潤す食材

生姜、ねぎ、大根、にんにく、等。
白くて辛い根のモノが、大腸の浄化にうってつけです。

◎栄養学的に大腸を潤す食材

根菜、きのこ、海藻、お芋、など。

食物繊維は保水力も高く、『潤わせる→排泄する』というサイクルを作りやすいです。

 

【番外編:ウィルスをはねのける気功のご紹介】

最後に気功でウィルス(外邪)を寄せ付けないためのとっておきの気功法をご紹介いたします。

それは…

手洗いうがいです!!!

もうやっているよ…当たり前だよ、と思ったあなたこそ要注意!

なんとなーく、にならないように気合を入れて手洗いうがいをしましょう。

入念に、という言葉の通り、念を込めて…

イメージとしては、黒いものを流す、悪いものを出す、を意識することが大切です。

イベントシーズンを元気に乗り切るために、是非試してみてくださいね。

 

 

 

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