気功の観点からみる、身体を蝕む『雑念』とは
『上手くいかないかもしれない』
『嫌われるかもしれない』
『〇〇って思われるかもしれない』
私も正直度々蝕まれてしまう、未来に対する不安
これを私は師から常々『雑念』と指摘を受けるのですが…
実際に何も起きていないのにも関わらず、
それはそれはクリエイティブにマイナスなことを考えて
不安にさいなまれる。
不安は体を蝕みますので
自分で積極的に氣を消耗しているということになります。
なんとも非生産的な話ですよね。
ほぼ日社長の糸井さんがインタビューでも
未来予測より、その時々の“当たり”を見定める方が大事です
とお話されていますが…
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/090600161/082100067/
先のことを考えるって、
仕事にも必要なスキルであり人生をよりよくするためにも重要そうですけど…
まあ、あまり考えすぎても取り越し苦労なことって本当に多いですよね(^^;
突然会社の体制が変わったり
法律が変わったり
目に見えない何かにおびえるよりも
目の前の問題をコツコツこなしていくほうが精神的にも安定する場合が多いです。
今の『不安』は目の前の『問題』に対する『不安』なのか
『まだ起こっていないこと』に対する『不安』すなわち『雑念』なのか
一度立ち止まって考えたいですね。