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人間の動作とプログラミング

2022.11.24

私は新卒時代IT企業に就職しまして、営業職だったのですがプログラミング研修もありました。

 

破滅的にセンスはなかったんだけれども…

 

本当に人生は無駄だと思っていることも無駄ではないなと思うことがたまにありますが

ふと人間もプログラミング言語で動いているし、ソースコードが人によって違うなー

 

と思ったのです。

 

(厳密には機械の様に二進法ではないのですが、神経伝達物質で情報を届けるという観点で、です)

 

プログラミングって経験のない方が多いとおもうのですが、あれは何をやっているかというと例えば

 

「このNEXTリンクをおすと〇〇のページに遷移する」

 

という動きに指令を出すわけですが、それをプログラミング言語で書かれた文字列がソースコードというものです。

 

このようなやつですね。

 

これって人によって書き方が全く違えばプログラミング言語も色々あるんですよ。

 

だから、私たちがサイトを触っていて、NEXTリンクをおすと次のページに遷移するという表面上見ている分にはやってることは同じじゃないですか。

 

ページ遷移という目的を達成する、という観点では。

 

でも、裏側は違うんです。

 

私が姉に習った仰向けになって膝にボールを挟んで下腹部のインナーマッスルを使って上げ下げして鍛えるトレーニングを、お腹の力が弱そうなお客様にもシェアしてやってもらうと

 

・太ももで上げ下げする人

・反り腰になっちゃってお腹に力が入れられない人

・なぜか背中で反動を付けようとする人

 

見た目では、ボールを挟んでいわゆる腹筋運動をする、という目的は達成しているように見えるんだけど

 

なぜ最初にそんなところに力が入るんだ!??

 

って事象が多発していてめちゃくちゃ観察していて楽しいし

 

施術をしているときに「ここ張りやすいですねー」って言っているところって

もれなく一番最初にめちゃんこ力入れるところなんですよ。

 

本人は下腹部に力を入れて上げ下げしているつもりなのに

 

背中に力入ったら

太ももに力入ったら

 

そりゃそこ…張るよな。笑

 

一日に無意識のうちに何千回だか何万回だか知らないけど負担をかけ続けているんだから。

 

それを、修正するのがリハビリなんです。

 

ヘルニアや膝の手術をしても、この身体のソースコードを変えてあげないと

何回も同じ手術を繰り返す人もいるんです。

 

そしてこれまた面白いことに、どこに力を入れる動作をするかはやはり性格やメンタルも関わってくるから

 

併せて向き合うことが大切なんだなと思います。

 

私も教えてもらったことを最近はしっかり実践しておりますので

外腿のはりが和らぎ、背中のハリも楽になり首が長くなってきました。

 

施術を受けていただくことも大切ですが、やはり日々の生活ももっと大切です。

 

自分にどんな動作のクセがあるのか、分析してみませんか?

 

12月14日(火)、28日(火)

姉がやってまいりますので是非リハビリをお試しくださいね。

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