施術の効果を持続させるにはどうしたらいいの!?②
昨日は施術を持続させる方法を…と思ったのですが
施術に対する情熱を語ったところで終わってしまいました。
さて、本日は施術者に指摘された言葉別の中医学的養生法…
つまりは、施術の効果を持続させるヒントをお伝えしたいと思います。
①血流が悪い
・足のむくみ
・肩こり
・くすみ
このあたりを訴えると、『血流が悪いですねー』って言われることが多いのではないでしょうか。
せっかく施術で流しても、自分の力で流せるようにならないと、一生施術に依存することになってしまいますよね。
血流が悪い方におススメな養生法は下記の通りです。
【食事編】
青魚、ネギ類、根菜類を食べる
冷たい食材は避ける
熱性(アルコール、精製された炭水化物)のものは控え目に
【生活編】
頭を意識的に休ませる
携帯やテレビをみない時間を強制的に作る
毛細血管まで血液を流すためには有酸素運動よりぼーっとすることのほうが40%ほど効果が高いという研究結果が出ています。
【運動編】
仕事中の離席の回数を増やし、脚のストレッチをする
日が昇っている時間に軽い運動を習慣化し、適度な汗を流す
②リラックスしてくださいねー
・肩こり
・首こり
・自律神経系の不調
・片頭痛
・更年期の不調
このあたりを訴えると、『リラックスしてくださいねー』って言われることが多いのではないでしょうか。
「それができないから不調が出てるんだってば!!」
という方も多いと思います。
【食事編】
香りの良いものを食べる(ハーブなど)
【生活編】
香りを楽しむ
先の予定を詰めすぎない
側頭部をよくほぐす(自律神経系を整える経絡がながれています。施術をしていても、ここをほぐすと首コリがすっと抜けます!!!)
上記のことを習慣化することによって
ご自身で心身のコントロールがしやすくなっていくはずです。
ちょっとしたきっかけかもしれないけれども、
物事が好転するのも、悪化するのも、すべてが一気に動くようなイメージをもたれがちですが、
パズルの小さなひとつのピースがきっかけになること
も、とても多いです。
あなたにとってのひとつのピースになりますように…