テレワーク中の睡眠の質を上げる方法
8日から営業再開をし、施術をしておりますが
平時との変化が大きく感じられます。
良い面も悪い面も含めて『変化』はそれだけ体調と密接に関係しているんです。
睡眠の悩みが急増中
当店が掲載している広告媒体のOZmallの担当営業さんと、休業中に打ち合わせをしていて、
営業再開後のプランを考える際に
・発散不足による『気』の滞り
・それによるメンタルのバランスの乱れ
・疲れているのに眠れない
肩こり腰痛より、何に苦しむかってこれだよ。
という話から、現在
『ぐっすり眠れない人に 気持ちの滞りを整える中国整体推拿(すいな)』というめっちゃ長いタイトルで掲載しておりますが、これがなかなかご好評いただいております。
疲れているのになんで眠れないのか
眠れない原因は、この、のどとか胸のあたりがつっかえる感じは…
いつもと違う疲労感を感じていらっしゃる証拠ですね。
疲れているのになんで眠れないのか
さて、疲れているのになんで私たちはぐっすり眠れず
夜中に目が覚めたり、朝起きてもすっきりしないのでしょう。
・頭がぼーっとする
・作業スピードがおちる
・ほてった感じがする
これも、眠れないことと同じ原因からおきている症状です。
私の中で『元気』の定義は
『特にきになるところがなく普通に生活できる状態』
です。
10代のころのようにめっちゃ体力があって疲れ知らずで肌も若返って…
ってのは専門外っす。
ではどんな状態かといいますと…
こんな感じ。
嫌な上司に気を使ってちょっとパワー不足(-)になったら、おいしいものを食べて復活できたり
仕事の締め切り迫って興奮状態(+)になったら週末はスーパー銭湯でほっこりリラックス
のように
いつでも自分の元気(0)に戻れたら、それでよくないですか!?
自分なりに(+)や(-)のリフレッシュ方法を知っている人が健康に幸せに生きる秘訣だと常々感じます。
サプリ飲んだりお金かけりゃいいってもんじゃない。
テレワークは(-)不足
さてでは本題の睡眠に話を戻します。
そもそも睡眠ってなんで必要なんでしたっけね?
言わずもがな『脳を休ませるため』なわけです。
つまり、自分で自分の脳を休ませることができていないから、眠りが悪いんです。
脳ってパソコンに例えるとわかりやすいというか、もはやパソコンと一緒だなとつくづく感じます。
パソコンって、自分の処理能力(CPU)や記憶力(メモリ)よりも仕事量がオーバーしたら、どうなりますか?
動きが遅くなったり
めっちゃ熱をもったり
なんなら強制終了とかしますよね。
過労で脳を働かせすぎると、私たちの脳も同じように、呂律が回らなくなったり集中できなくなったり…するわけです。
ずーっと興奮状態の(+)の領域にいると、人間もとっても危険ですし、パフォーマンス発揮できなくて当たり前なわけです。
しかも、パソコンみたいにじわじわと遅くなっていくわけだから、いつも使っていると絶好調の時を忘れて
自分こんなもんだ。
と、慣れてしまうところまでそっくりだなと思います。
会社にいるときは、なんか呂律まわってないなこの人、とか、やたらミスが多いな、仕事が遅いなと周りに気づいてもらいやすいし、
そこまで過集中することなく、人に話しかけられたり電話に出なきゃいけなかったりちょっとした『間』が生じます。
脳のパフォーマンスを下げないためには、質の良い睡眠と、脳を使っているときのちょっとした間(-)を作りだすことが大切です。
今自分は(+)かな、(-)かな、ゼロに戻るにはどうしたらいいかな!?
睡眠の質を上げるためにも、仕事のパフォーマンスを上げるためにも、日々向き合ってみてくださいね。