KNOWING 未来に導かれる生き方
お客様との会話で最近読んだ中でおススメの本は?
と聞かれたのでこちらでもシェアさせていただきます。
今度お話しする機会があるので直近の出版物をチェックさせていただこうと読んだこちらの本。
安藤美冬さんの『KNOWING』
どうですかね、みなさん自分の思考ってあてにできると思っていますか?
考えた先に最良の答えってあると思いますか?
会社を経営して4年半になるのですが、最近の結論としては
今できていないことは自分が構築してきたことなんだから、自分の頭で考えても解決しない
ということです。
できないこと、わからないことを自分で考えても、答えがわかっていたらもうやっているし、考えるって無意味だなーと思っています。
そして
良いひらめきや直感は、思考の先にあるものではなく、縁と運だと。
何度も眠れない日や不安に押しつぶされそうな日もあったけど、そこから良い流れにかわっていったのは自分が頑張った時では全くなく。
ご家族やお知り合いにご紹介してくださるお客様とか、いい商材との出会いが突然やってきたりとか、うわー謎に助けられた…ということばかりです。
中医学の師匠にも、一番大切なのは、縁と運とタイミングと教えられてきました。
努力や忍耐を積み重ねるのではなく、人生でそのタイミングが来た時に準備万端でいれることが大切だから、その時までしっかり準備をしなさい、と。
まあ、それは他人から見たら努力を積み重ねている、と見えるかもしれないけど、ニュアンスの違いはなんとなく伝わるでしょうか?
人によっても向き不向きはあると思うけど、人生一度きり、いい意味でも悪い意味でもどうせ死んでしまうわけですから、
今の自分のスペックをフル活用して今回の人生でしか味わえないことを、私も、お客様みなさんも思いっきり楽しめたらいいのにな、と思っています。
商売的には皆さんが心身ともに会社や人間関係で疲弊して施術をリピートして通っていただくことがいいんだろうけど
色々なポテンシャルを秘めているのに、準備することではなくて、我慢することに労力を捧げている人が多くてもったいないなと、施術をしながら思っています。
どうせ頑張るなら、労力やら気力体力やらを捧げるなら、最高の未来への準備にしませんか?